武迷の皆様は、「死神の精度」の鑑賞にいそしんでいらっしゃるというのに、私はほかの映画をいろいろと見ています。
何だかちょっと、後ろめたい...。でも、どうしても映画館で見ておきたくて。
まずは、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」。


ジュード・ロウさん扮するジェレミーのやっているカフェは、「天使の涙」で見たことのある風景をいくつか彷彿とさせました。
営業終了後、お客さんのいないカフェで、ジェレミーが一人ご飯を食べているシーンを見ていると、夜中のお店にいるモウくんが浮かんでくるし、カフェでお客が喧嘩を始めちゃうシーンを見ても、どうしてもモウくんを思い出してしまって。
あと、印象に残ったのは、ブルーベリー・パイとアイスクリームが溶けあう映像。すごーく艶やかでおいしそうで、綺麗で...。
「レオン」でマチルダ役をやっていた、ナタリー・ポートマンさん、なんだか胸がとても大きく見えたし、すごく色っぽくて、「大人の女性になったなぁ」としみじみ見ていました。ま、小さなころから色っぽかったけど。
ジュード・ロウさんの、バリバリのブリティッシュ・アクセントが耳に懐かしかったなぁ...。
レイチェル・ワイズさんもイギリス人のはずですが、あんまりブリティッシュ・アクセントに気がつかなかった...。
ジュード・ロウさんはイギリス人の役だし、レイチェル・ワイズさんはアメリカ人の役だからかしら?
それから、何と14年ぶり(?)に再上映されている、「さらば、わが愛 覇王別姫」を見に行きました。


去年の12月、横浜県民ホールで行われた「さらば、わが愛 覇王別姫 藝術展」を、何の気なしに見に行ったら、展示の素晴らしさに夢中になって、二日とも行ってしまいました。
藝術展に行く前にDVDで予習したら、もうあの京劇の鮮やかな世界と、レスリーさんの振り向きざまの涙にはまってしまって。
それで、今回、渋谷Bunkamuraのル・シネマで再上映されるというので、一度は大きなスクリーンで見ておきたいと思って、行ってまいりました。
やはりフィルムはちょっと痛んでいました...。でも、やっぱりレスリーさんの振り返りざまの涙をスクリーンで見られて、とても感動しました。
今回鑑賞して、自分としては意外なところで泣きそうになりました。
京劇の訓練所(?ちょっと表現が難しいなぁ)を脱走した幼い生徒二人が、京劇の大御所の公演を目の当たりにして、二人とも感激して泣くシーンでした。
主人公じゃない方の男の子が、大御所の演じる覇王を目にして「この人はこうなるまでに師匠に何回殴られたんだろう...。何回殴られてもいい、僕もあんな風になりたい。」と泣きながら言うシーンにジーンときてしまって。
二人はその公演を見て、やっぱり京劇の役者になりたいと、訓練所に戻ってくるんですが、師匠にものすごく怒られた挙句、「あんな風になりたい」と言っていた方の男の子が、師匠が主人公のお尻を刀(といっても、切れないようにわら(?)が巻いてあります)で思いっきり叩いているすきに自殺してしまうんです。
今回は、「〜あんなふうになりたい」というセリフの部分がツボでした。レスリーさんが主役の映画のはずなんですが、子役の子供たちも素晴らしかったと思うんです。
レスリーさんの京劇を演じる姿は、もちろんとても素敵だったんですが...。
3時間もの大作ですが、夢中で見てしまっていました。
おそらく何万人もの人々が議論しているテーマだと思うんですが、ラストシーンで、虞姫に扮した主人公の程蝶衣は、覇王別姫の虞姫と同じく、刀で自害してしまったのか...。
最後の最後で、小樓がかすかに笑みを浮かべているんですが、あの笑みにはどんな意味があるのか...。よく分かりません。
きっとサイトを検索すると、いろんな方々の見解が得られるんでしょうね。これから探してみます。
そうそう、金城さんのELANTRAのCMをライブで見てみたくて、BTV-4をネットで見ていたら、「覇王別姫」で、蝶衣と怪しい関係になっていた、京劇の守り神を演じていた方が牛乳のCMに出ていました。
「覇王別姫」を見たすぐあとに見たので、すぐに分かりました。

今はスキンヘッドなんですねぇ...。
「さらば、わが愛 覇王別姫」の再上映、本日10:45分の回で最後です。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」いかがでした〜?
ほんと、カフェにモウくん、出てきそうな雰囲気でしたよね♪
NYなのに、何だか香港の感じがするのが不思議でしたわ。
それに、発音がブリティッシュかどうか、のお話は、
さすがtitichanさん、ですね!
私は、さっぱり・・・?(恥)でした・・・
あの、ブルーベリーパイとクリームの溶け方が
ちょっと毒々しいとか官能的、とかの意見もどこかで見ました。
私は、ただ美味しそう〜〜食べたーい、としか思えなかったけどww
「さらばわが愛」見てらしたんですね!
(すみません、教えていただいたのに、私は逃しました)
書いてらっしゃる場面などの子供時代の話は
私はつらくてつらくて、ダメです・・・
子役の子の透き通るような涙を見るだけで、大泣きですw
最後の場面は、ほんと、いかようにも判断できる感じ。
今は亡きレスリーさんだから、あの中では、永遠に生きててほしい
気がしますわ。
(スキンヘッドの方、私は言われても全然わかりません・・・汗
titichanさん、よくわかったのねえww)
ブルーベリーパイとクリームが溶けあう映像って、
本題とは関係ないと思われますが、
でもあったほうがいいなって思いました。
ジェレミーのブリティッシュアクセントが
あまりにもはっきり聞こえるので、
「NYの話なのに大丈夫なのかな?」と
最初のうち心配していたんですが、
ジェレミーはイギリス人の設定だということが
分かってからは「これでいいんだ」と
納得してみることができました。
「さらば、わが愛」の子供時代の話って、
それだけ取って見ても、別の素晴らしい映画が
できそうだな、って思うのですが、いかがでしょう?
そういえば、ロビーに、レスリーさんのファン(ファンクラブ?)と
思われる方からのお花が飾ってありました。
お花についていたカードには、「継続張国栄」と
書いてありました。
レスリーさんのファンの方々の深い愛情には、
いつも尊敬させられます。
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